カメラマンとしての選択
カメラマンをやってるとお客様から
「専門学校に通ってたんですか?」とか「元々カメラやってたんですか?」のように
カメラマンになったきっかけをよく聞かれます
前回の記事でお伝えした通り、前職は車関係なので全くの異業種です
当時の僕は臨機応変に対応する接客業よりも、集中してできる現場作業の方が好きだったんです
写真は普段から撮ってましたが完全な素人
カメラもあったが一眼ではなくコンデジ
カメラで撮る理由は「高画質で撮影できる」くらいにしか思っていなかったので、本当に娯楽程度にしか思ってませんでした
ただ娯楽に思うくらいなので写真自体は好きでした
ろくに調べもせずにカメラマンになりたいと思った時期もありましたが
現実的じゃないと思ってすぐに諦めてしまったんです
美容師の時もそうでしたが、どうやら仕事は「カッコイイ」から入りたがるみたいです😂笑笑
転機は2016年 親友の結婚式でした
当時25歳 その親友とは幼稚園からずっと側にいてくれて、今でも仲良くしてくれてます
…書いてて思ったけど出会ってからもう25年経つとか長すぎだろ😳笑
人生の8割一緒にいる計算です⚡️ すみません、話戻しまーーす💦
彼の式で動画を流したんですが、そこに僕が撮った写真をたくさん使ってもらいまして
ちなみに言うと動画も私が作りまして👏笑
それを見た来賓の方から「あの動画良かった」「写真もいい写真だった」と嬉しい声を頂きました
この時の僕にとって写真はただの遊びでした
構図も光も何も分かりません
いい写真とは何かも全く分かりません
それでもこんな僕の写真が、見た人を幸せにできたんです
今まで味わったことのない感覚
写真で人を幸せにできる
カメラマンって最高な仕事だと感じた瞬間でした
そこからスタジオカメラマンとして修行を積んで、現在は独立してみんなに幸せを届けられるように頑張ってます!
たまに「カメラマンとか凄いですね!」って言われますが、僕はやりたい事をしてるだけなので全く凄くないです😅
きっかけは人それぞれだと思いますが、心を動かされる出来事があったらそのまま運ばれてみて下さい
それが自分のやりたい事で、きっと人生楽しくなりますよ
ではでは
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